2005年 12月 14日
公平にするのって、難しい。
我が家のある道東方面でも、昨日は一日雪模様でした。
朝起きると、だんなさんは憂鬱そうに除雪をしに行きました。
子供たちは薄暗いのでいつまでも眠そうで、ご機嫌斜めでした。
だいちゃんがやけにごねるので、怒っていたら、だんなさんが、「はるに言う言い方と違うからだ。もっと優しくして欲しいんだよ。」と言う。
ちょっと反省。
はるはワガママしても、かわいいな~って感じで甘くしてしまうんだけど、だいちゃんにはちょっと厳しく言ってしまうなって自分でも思っていたので・・・・。気を付けねば・・・・・。ごめんね。
兄弟に公平にするというのは、すごく難しいなあ。
だいちゃんも、はると同じくらいの頃は、もうかわいくてたまらなくて・・・って感じていたのに。
今はなんだか、見ていていらいらしてしまうときも多いなあ・・・・。
・・・・と思っていた今日。
今日は、はるが昼寝をしなくて、6時半ごろ寝てしまいました。
そのあとはだいちゃん、一人っ子気分。
話していても、歯磨きしていても、なんだかうれしそうでした。
ぴったんことくっついて寝たら、あっという間に寝入ってしまう顔が普段よりもかわいらしく見えて。
よく見るとかわいい目だなあとか、なんだか新鮮にだいちゃんがかわいく見えたのでした。
だんだん口も達者になって、生意気なことも言うようになったけど、まだまだママに構ってほしい年頃。お兄ちゃん扱いしてしまって、はるはできなくて当然、だいちゃんはできて当然・・・みたいな見方をしていたのかな。
普段、はるにばっかり手がかかって、だいちゃんに我慢させたり、寂しい気持ちにさせているときもあるし。
だいちゃんだって、まだこんないちいさくてかわいい、5歳の男の子。
毎日のあわただしさの中で、大事なことを忘れないようにしたいと思った日でした。
by kurocham
| 2005-12-14 20:26
| 子育て