2006年 01月 19日
君はお母さん?
はっしと掴んで、放さない。
だから、だいちゃんが「だめ」と言っても、もうそれは、はるの手の中。
「返して~」「やだ」・・・・またけんか。
この間のこと、別の部屋で二人の声。またいつものが始まったな・・・・と思って、様子を伺ってると・・・。
「えらい、はる。ご褒美にシールあげるよ。」とだいちゃん。
そして、私を呼びにきて、「ママ、はるね、ちゃんと返せたよ。だからね、ぼくご褒美にシールあげたよ。」と教えてくれた。
はるを見れば、なんだか泣くのをこらえているよう。
わたしの顔を見ると、「わ~~~」と泣き出した。
いとこの子もそうだったけれど、こういう場合、このぐらいの年齢の子って、泣くみたい。
我慢したけど、やっぱり悲しいんだね。
しかし、だいちゃん。
きみは、お母さんみたいだね~。
いつもはるのやりたい放題に、しぶしぶつきあってくれて、今回はご褒美まであげるとは・・・・。
はるは、そのシールを喜んでいたし。
泣き止んだあと、お気に入りのミニカーに、べたべた張っていた。
by kurocham
| 2006-01-19 19:37
| 子育て