2007年 08月 21日
夏休みの作品って
夏休みの作品に頭悩ませていたのは・・・・・私です!!
だいちゃんに、「何作りたい?」と聞けば、
「わかんな~い。」だし、
工作の本を見せれば、やたらと難しい『表紙の作品』とかを作りたがるしで。
あんまりへたっぴなのもかわいそうだけど、
親の手が入った上手すぎる作品もどんなものかと思い・・・・。
(自分自身、やり方を教えてもらったことはあっても、
作るのを手伝ってもらった記憶がないので。)
『やっぱり子どもらしく、ちょっといびつでも自分の手だけで作ったものを!!』
と1年生でもできそうな紙粘土作品に取り組ませてみました。
空き瓶を芯にして、紙粘土でつくる『鉛筆立て』。
乾燥させて、水彩絵の具で色を塗り、ニスを塗って完成。
ひびが入ったり、いびつだったりと、
(良く言えば)実に手作り感あふれるこどもらし~~~い作品が出来上がりました。
ニス以外はすべてだいちゃんが一人で製作。
色は彼がセレクトした、青、オレンジ、黄色、緑などなどの縞模様。
スペインっぽい?!(笑)
口の部分をちょっとギザギザにしたり(おかげでちょっと折れて、ボンドで修理)など
工夫もして、できあがった作品に、彼はかなり満足していた様子。
でも、でもねえ・・・・
母はちと不安!
ほかの一年生って、どんな(レベル)のを作ってくるの?!
(お友達のお母さんから情報収集すればよかったわ~)
夏休み後の一日目にクラスの作品を見せ合う会があったらしく、どきどきしながら感想を聞く。
「みんなすごかったよ。でも僕のもいい感じ」というようなことを言っていたので、
とりあえずほっ!と。
でも、ソーラーカーだのなんだの、親の気合が感じられる作品も結構あったようです。
難しいな~。
親が手伝って、一人ではできないものを作り上げるって言うのも、悪くないと思うし。
職場でも、作品展があったので、見に行くと・・・・・。
上手すぎる!!
え~?!
最近の小学生って、こんなに素敵な作品を出品するの~?!
ちょっとやばいかも・・・と感じた母なのでした。
でも、「こどもらしい」作品もいくつかあり、ちょっと安心。
どんな風に作品を作るかは、子ども本人やおうちの考え方次第で、
どちらが良いとはいえないと思いますが、
目にした作品のあまりのこぎれいさに、軽い衝撃を受けた今日の私です。
だいちゃん本人が満足しているのだから、今回は良しとして。
冬休みは、どうしよっかな~?!
小学生の親って、結構大変なのね・・・・と思いました。
by kurocham
| 2007-08-21 23:38
| 子育て