2010年 07月 04日
東京遠征②
先日・・・とは言っても、もう2週間も前ですが、東京へ行ったときに、
『オルセー美術館展2010「ポスト印象派」』を見に、国立新美術館へ行ってきました。
上のリンクから、作品をいくつか見ることができます。
「教科書に載っていたわ。」と思うような絵がたくさんありました。
私が特に好きだなと思ったのは、モネの『睡蓮の池、緑のハーモニー』と、
ゴッホの『星降る夜』という作品。
どちらもとても有名な絵ですが、とても素敵でした。
『睡蓮の池~』は、池に浮かぶ睡蓮の隙間の水面に、周りに立つ木々がうつりこむ様子が、
それはそれは綺麗。明るい日差しや、柳の木の枝の揺れる様子が見えるよう。
『星降る夜』は港の夜景なのですが、星と、波止場を灯す街頭の明かりが、
海に映って、波間に揺れている様子がとっても素敵。
こんな絵が家に飾ってあったらいいのにな。絶対無理ですけど。
午前中に行ったのですが、すごい混雑でした。
さすが人気の画家の集まる展覧会。
『美術館は空いているもの』と思っているのは、東京では通用しないのねと思った
田舎者の私でした。
展覧会を観た後は、地下一階のミュージアムショップ『スーベニアフロムトーキョー』へ。
ワンフロアの半分くらい使っている広いミュージアムショップで、見ているだけでとても楽しいです。
宮島で作られているというぽってりとした木のバターナイフに心ひかれ、購入。
そのほか、メモスタンドや何やら、こまごまと購入してしまいました。
楽しいところでした♪
by kurocham
| 2010-07-04 06:28
| 旅行