2010年 12月 09日
いろいろ
最近私は、DVDをよく観てました。
まずは、『おじいちゃんは25歳』。
(録画したものを送っていただいたんです!ありがとうございました!!)
なんか、ほのぼの。毎日観るのが楽しみになるような、そんな感じ。
竜也くんちの家族の皆さんも、良かったわ~♪
息子役、かわいい。あのジャージが(笑)
点の辛いだんなさんも、さりげなく後ろで観ていて、
結構面白いかもねと言ってました。そうでしょう~♪
突然CanonのCMになってしまうところも面白く、まんまとCanon製品の性能に
感心してしまっているのでした。面白かったわ♪
BS-TBSにて、11日(土)・12日(日)15:00~16:54 に放送されます♪
北海道の皆様、やっと見られますね♪
あと、『K2』、そして『SP野望篇』を観て以来、すっかり堤さん病にかかっている私。
困ったわ、流行り病かしら。そのうち治るかな。
ふらふらとレンタルショップへ(笑)
3つほどDVDを借りて、観てしまいましたわ。
まずは、『フライ、ダディ、フライ』を。
平凡で幸せな生活を送っているサラリーマンの鈴木(堤さん)が不良に殴られ入院した娘の復讐をするため、在日韓国人の高校生スンシン(岡田准一くん)の特訓を受けて、会社も休んで体を鍛えるんです。
漫画チックで、ありえないといえばありえないんですが、おじさんに訪れる青春!という感じで、ラストはすっきりだし、なかなか面白かったです。突っ込みどころ、多々ありますが、そういうのを気にせず見ていただきたいわ。
原作は、SPの原作者の金城さんで、小説ではもっとさえないおじさんが主人公なのかな。
みどころは、堤さんのぱっつんぱっつんのジャージ姿かしら(笑)
いえいえ、頑張る姿です。何回殴られたんだろ、どんだけ走ったんだろ・・・って感じです。
だんだん深まっていくスンシンとの交流も心温まります。
おとうさんと息子みたいになってく、木の上のシーンは素敵でした。
冒頭はあまりに冴えないのです。かわいそうなほどに。見た目はハンサムなのにねえ。
冴えない中年役も上手な堤さんです。
でも、どんどんカッコ良くなっていきます!ラストなんて、カッコ良くなり過ぎかも?と思うほどに。バスの乗客のみなさんがいい味出してました。
そして、この映画は岡田君がとっても素敵。
なりきり具合が素晴らしいです。そして、とても美しいです♪
鈴木を応援する高校生軍団が、何故彼を応援したのかが、最後まで謎でした。
原作を読めば、その謎も解けるのかもしれません。彼らは重要な役のようですから。
ハイ、お次。
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
一作目に引き続き、昭和の良さがにじみ出てますねえ。
うるうる。
『踊り子』の小説を読むシーンに泣かされました。鈴木オートに預けられる女の子のエピソードがかわいい。堀北真希ちゃんも、なんて可愛いんでしょう。
それにしても盛りだくさんな内容です。夕日がきれいだ~♪
この監督の方が、『ヤマト』撮ったのですよね。CGはCGだけど、雰囲気ががらりと違いますね。
鈴木オートの堤さん。大好きです、この役。
怒るところも、着なれないスーツ姿のときも、腹巻姿も、素敵なお父さんで。
子役の子たちがかわいいな~♪
最後は、『魍魎の匣』。
これって、ものすごく人気のある原作なのですね。
キャラクターが、みんな濃いものね。映画化するのって、勇気が要りそう。
お話は、先が気になって。2時間ちょいあるのですが、最後まであっというまでしたよ。
クドカンが悪い奴の役で、結構活躍していて。狂った感じの役もお似合い。
これはね、たぶん普段の私は苦手な分野。
美少女が殺されて箱に詰められるという設定が、まずグロテスクだし~~~~~。
江戸川乱歩ちっくです。本ならいいけど、映像になると気持ちが悪いよ・・・。
だけど、良いな~と思ったところは!!!
ひたすらに堤さんの着物姿が素敵だということです(笑)
おしゃれさんの役なのか、オサレな和装で髪型もびしっとなってるし。
着物がとてもお似合いでした。
男の人が和装をすると、なんだか色気が出るものなんですねえ(笑)
竜也くんの稔おじいちゃんも、そういえば、和装の一種でしたね♪♪
そんな一週間でしたの。
馬鹿でしょ。
by kurocham
| 2010-12-09 23:28
| くらし