2012年 02月 26日
『ハリー・ポッターと死の秘宝』 part1&2
小説の英語版を読み終わるまで、映画は見ないやい!と意地を張っていたのですが、
だいちゃんもすべてのシリーズを読破し、「ママ、早く見ようよ!」と言われていたので、
シリーズで初めて、英語版をすっとばし、日本語版の物語を読み、号泣。
これはもう映画を見るしかないっ!とDVDを借りて来て鑑賞しました。
挫折・・・と言わないで・・・・これから読むから・・・・(;一_一)
さて、映画ですが、はるも真剣に観たほど、とても面白かったです。
原作のエピソードがすべて網羅はされていませんでしたが、このシリーズは、期待を裏切らないところが好きです。イメージした以上のハリーの魔法の世界を見事に描き出してくれますから。
ヴォルデモードが自分の命を7つに分け、それぞれを隠しているのですが、彼を倒すため、一つ一つ破壊しようとするハリー。しかし、どこにあるのかもどんな形をしているのかも告げずに、ダンブルドアは死んでしまった。困難を乗り越え、最後の対決へ・・・。
最終作なので、今までの謎がすべて解き明かされます。ある人物の深い愛を知り、驚きとともに、深い感動を呼び起こされました。最終作にふさわしいエンディングだと思います。
原作では、ダンブルドア校長の過去が明らかになって行き、それが物語に大きくからんでくるのですが、映画ではそこは控えめで。
同時に、とある人物の深い愛情の部分も、けっこうあっさりめな印象だったので、もっと大感動な感じで描いてもらいたいたかったな。私はそこが一番感動したので。
映画はハリーと仲間たちの友情と冒険がメインで描かれていました。
本でものすごく涙したポイントが意外とあっさり!だったので、
もっと泣きたかったなと思いましたが、最終作にふさわしい大作。闘いのシーンなどは、迫力がありました!面白かったです。
映画しか見てない方には、是非是非本の方も読んでいただきたい♪
by kurocham
| 2012-02-26 23:21
| 映画