2008年 01月 31日
食の安全って
今回は食べた方が、嘔吐や下痢で重症になったとか。恐ろしい。
だけど、そのときだけワーワーと騒いで、だれかを叩く報道の姿勢もなんだかおかしい。
今回は生協か?
ここからは、ひとりごとです。
ぶつくさ言ってます。それでもお付き合いいただける方はどうぞ。
働くお母さんには、とってもありがたい半調理品。私も息子のお弁当のおかずなどに
利用していますが、食肉偽装事件や、賞味期限をごまかしていたのが発覚するなど、
安全だと思って口にしている食品への信頼が薄れてしまって、
買うのが怖くなってしまいます。
自分と家族の安全は自分で守るしかないのかなあ。
何でも、より安いものを求めてしまう消費者にも、問題があるのかもしれませんね。
どうしてこんなに安くできるのかしら?!と疑問をもちたくなるような値段で売るには、
それなりの訳がありますよね。
そうしないと成り立たない世の中って、どこかおかしいと思ってしまいます。
偽装のニュース、うそつきな政治家のニュースなどなど、自分の利益のためなら、
何でもするような嘘つきな大人のでてくるニュースばかりで、綺麗な心の子どもには見せたくなくなってしまいますよ・・・・。
偽装のニュースを色々目にしてから、小1の息子、だいちゃんも最近賞味期限を
気にするようになりました。意識するのは、悪いことではないと思うのですが、
捉え方がなんかおかしいと思っています。
賞味期限も過ぎたからって、本当に食べられないものって少ないのに、
『一日過ぎたら、もうだめ!』とか。
うちのだんなさんも、そういう人なのですが、変だぞ!と思います。
賞味期限を書き換えて、消費者をだますなんて言語道断ですが、
賞味期限に縛られすぎるのって、どうなのと思います。
自分で食品の状態を観察したり、においや味で判断することもできないと、駄目だと思うのです。豆腐のパッケージには、今日まで食べられると書いてあっても、
保存状態が悪ければ、早く傷むこともあるのに、そう書いてあるからって食べるなら、
ほんとにおばかさん。
そういう人はお腹を壊しても、賞味期限が適正なら、その食品のせいにはしないのかな。
賞味期限がどうのこうのと騒いで、食べられる食品も廃棄。
だから、『もったいない』と企業が賞味期限のシールを張り替える?!
だいちゃんには、『賞味期限の日付を見て、ちょっとぐらい過ぎてても、
臭いを嗅いだり、ちょっと口に入れて、いつもの味と違ったら食べちゃ駄目。
でも、そうじゃなければ、食べても平気なことも多いのよ。』と話しました。
今度わざと、傷んでちょっと味や風味の変わった食品も体験させてみようかしら?!
自分の食べるものをちゃんと選べるようになって欲しいから、
そういう技もぜひ身につけて欲しいと思う母なのでした
by kurocham
| 2008-01-31 00:07
| くらし